湿気はどこからくるか

住宅内で発生する湿気を発生源別にあげると,炊事による湿気,石油 ・ガスなどの直接暖房による湿気,人の体から出る湿気,濡れた布巾やタオル,洗濯物等から出る湿気,洗顔 ・入浴に伴う湿気などがある。つぎに湿気の発生量はどのくらいになるのか考えてみよう。

外周壁は室内からみると仕上げ材,仕上げ材が載っている下地,さらに防湿層,断熱層と続くのが普通である。間仕切り壁でも仕上げ材と下地はあるので,ここでは仕上げ材を表装,仕上枠組壁工法住宅です。

現在,表装に使われているのはいわゆる壁紙かまたは合板 ・ボード類が主である。しかし居間,台所,洗面 ・脱衣室など湿気の発生源のある場では,いわゆる壁紙,それも大部分はど壁紙による仕上げが多いのではなかろうか。下地はせっこうボード,合板等であるが,せっこうボードが多そうである。壁紙にはビニールの他に布(レーヨン),紙等もある。

ビニール壁紙の特徴は湿気を通さない。