木質ボードを下地材とした内装は、 いずれも 木質ボード の吸放湿能に応じた調湿能を持っている。
板張りの場合も全く同じに取り扱うことができる。 すでに透湿係数は各種ボード について得られている。木材に
ついても 同様である。したがってどの程度の厚みがあれば,ビニル壁紙に匹敵する透湿抵抗を持たせることができ
るかが問題である。

透湿抵抗は定常状態で測定された 値であって,非定常状態吸湿性ビニール壁紙 , ビニール壁紙にそのまま当てはめてよいかどうか不明である。すなわち,室内の水蒸気圧は時間とともに変化し ている。したがって壁の内側との水蒸気圧差も時々刻々変化しているから,水蒸気圧差一定で得られた値とは異なるかもしれない。

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