下地処理とは

一口に「塗り」といっても、外壁塗装に、家具や車など対象は多岐にわたるので、その方法やコツは異なります。しかし、どれもに共通する最も大切なことは「下地処理」です。これはどのようなばあいでも必ず必要で、「塗面の状態を、塗装に必要な状態に整える」ことです。「塗装に最適な状態」とは、ひとつは、表面がしっかりと固まり、余分な付着物がないことで、触っただけでボロボロと崩れたり、表面がはがれていたり、錆びやカビがあると、塗装はできても塗膜はすぐにはがれてしまいます。それを防ぐために、表面の汚れ、カビ、さび、はがれなどは取り除き、崩れなどはシーラーで(下地剤)で表面を固めます。もう一つは、余計な凸凹がなく、適度なひっかかりがあることが必要で、ヒビやへこみがある場合はパテや充てん材で埋めますが、表面がつるつるだと、塗膜が密着できず、はがれの原因になるため、そういった場合はサンドペーパーで表面を荒らす必要があります。